いろいろな漢字の「解字」「凄い字」「難読文字」189−の部ー

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「漢字源」の「解字」は漢字の成り立ちの面白さを教えてくれる。
これに重ねて、凄い名字字典(読者の投稿により、約13,000の特徴ある名字を収録。このWEBで2009年11月まで掲載した名字字典)を観ると、漢字で名字を作り出した先祖の智慧、ユーモア、頓知の凄さも感じることができる。
そこで、ヒマにまかせて、漢字の「部首別」に「凄い名字字典」をまとめ直したのがこの資料である。資料中、太字の名字は「読めたら凄い名字」「特集」にも収録した名字を示す。
資料にある「解字」「指事」「形声」「会意」「象形」「仮借」の意味はこちら

漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)

象形。才の原字は、川をせきとめるせきを描いた象形文字。その全形は、形を変えて災いなどの上部に含まれる。そのせきだけを示したのが才の字である。切って止める意を含み、裁(切る)・宰(切る)と同系。ただし、材(切った材木)の意味に用いることが多く、材料や素材の意から、人間の素質、持ち前を意味することとなった。
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京才(きょうさい)、黒才(くろさい)、小才(こさい)、殊才(ことさい)、才(さい)、才荷(さいか)、才神(さいがみ、さいか)、才加志(さいかし)、才願(さいがん)、才口(さいぐち)、才新(さいしん)、才田(さいた)、才津(さいつ)、才戸(さいと、さいど)、才藤(さいとう)、才念(さいねん)、才ノ元(さいのもと)、才ノ平(さいのひら)、才福(さいふく)、才巻(さいまき)、才目(さいめ)、才門(さいもん)、才脇(さいわき)、息才(そくさい)、太才(ださい)、田才(ださい)、寺才元(てらさいもと)、中才(なかさい)、美才治(びさいじ)、美才児(びさいじ)、万才(まんざい)、明才地(めいさいち)、家才子(やさご)、和才(わさい) 才槌(さいづち)、才の男(ざえのおのこ)、才児(さいちご)、才乙(さようと)、才伎(ちひと)、才人(てびと)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。丁は、もと釘(くぎ)の頭を示す□印であった。直角にうちつける意を含む。打は「手+(音符)丁」で、とんと打つ動作をあらわす。
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打合(うちあい)、打曾(うちあい)、打上(うちあげ)、打方(うちかた)、打木(うちき)、打桐(うちきり)、打ヶ口(うちがぐち)、打込(うちこみ)、打座(うちざ)、打田(うちだ)、打出(うちで)、打抜(うちぬき)、打道(うちみち)、打保(うつぼ)、打味(うつみ)、打樋(うてび)、壁打(かべうち)、上打田内(かみうたない)、上打田(かみうつだ)、鴨打(かもうち)、打成(だせい)、浪打(なみうち)、火打石(ひうちいし)

打っ棄る(ちゃるうっちゃる)、打火谷(うついだに)、打穴(うたの)、打越(うこえ、うごし、うちいち、うちこし、うていし、うていち、うてえち、うでし)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)


拂は払の旧字。会意兼形声。弗(ふつ)は「弓(たれたつる)+八印(左右にはねる)」からなり、たれたつるを左右にはらって切るさま。拂は「手+(音符)弗」で、左右にはらいのける動作を示す。手を左右に振るのは拒否し否定する表現でもある。
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上払(拂)(うえはらい)、兎払(拂)(うさぎばらい)、小払(こばらい)、下払(拂)(しもはらい)、中払(拂)(なかはらい)、払(はら)、払(拂)井(はらい)、払(拂)川(はらいかわ)、払(拂)井(はらいだ)、払(拂)山(はらいやま) 払(拂)体(ほったい)、払田(はらいだ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。口は、くぼんだ穴。うしろや下にくぼむ意を含む。扣は「手+(音符)口」で、進むものを引きとめて、うしろにくぼませる。つまり、ひかえることをあらわす。
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扣穀(きこく)
→「扣」を使う名字は全国で、これ一種のようです。他にご存知あれば是非お知らせ下さい。お知らせメールを送る
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意。及は、人の背に又(手)が届くさま。扱は「手+及」で、手が届いて物を処理すること。
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大扱(おおなみ)、扱木(くみき)
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。支(し)は、細かい技を手に持つさま。技は「手+(音符)支」で、細い枝のような細かい手細工のこと。
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国技(こくぎ)、別技(べっき)
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。亢(こう)とは、人間のまっすぐにたったどくびの部分を示した会意文字。抗は「手+(音符)亢」で、まっすぐにたって手向かうこと。
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半抗(はんこう)、溝抗(みぞぐい)
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意。「木を二つに切ったさま。+斤(おにできる)」で、ざくんと中断すること。→析(せき、ばらばらに離す)・拆(やく、たたき割る)は、別字。
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折敷地(おしきじ)、折懸(おりかげ)、折笠(おりかさ)、折敷瀬(おりしきせ)、折敷出(おりしきで)、折下(おりした)、折手(おりて)、折戸(おりと)、折目(おりめ)、折寄(おりより)、金折(かねおり)、桑折(くわおり)、汐折(しおり)、九十九折(つづら)、花折(はなおれ)、矢折(やおれ)、山折(やまおり) 折板(へぎ、へぎいた)、折敷(おしき)、折生迫(おりうざこ)、折違(すじかい)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。爪(そう)は、指先でつかむさま。抓は「手+(音符)爪」で、爪の動詞としての意味をあらわす。
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抓揉(そうじゅう)、抓木沢(はのきさわ) 抓鷹森(こうたかもり)、抓木沢(はのきざわ)、抓木田(はぬきだ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
擇は択の旧字。会意兼形声。擇の右側の漢字(たく)は「目+幸(てかせ)」の会意文字で、手かせをはめた容疑者を次々と並べて、犯人をえらび出す面通し(めんどおし)のさまを示す。擇は「手+(音符)(たく)」で、次々と並べた中からえらび出すこと。
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択岻(たくし)、択田(たくた) 択(擇)(きそな)、択田(えりた)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。殳(しゅ)は、立てぼこを又(手)で立てるさま。投は「手+(音符)殳」で、もと立てる動作のこと。先方のある所に立つゆにまた、じっとおさまるようになげること。
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石投(いしなげ)、猿投(さなげ)、投石(なげいし)、投野(なげの)、投埜(なげの)、投山(なげやま)、丸投(まるなげ)、投元(なげもと) 投松(ねじまつ)、投刀塚(なたつか)、投馬(つま)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。巴(は)は、人がうつ伏せて腹ばいになるさま。腹や手などの面をおし当てる意を含む。把は「手+(音符)巴」で、手のひらをぴたりとあててにぎること。
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甲把(がっぱ)、鋤馬把(すきまわ)、千把(せんば)、竹把(たけたば)、把子(たばこ)、把田(たばた)、蓮把(はすわ)、把野(はの)、枇把田(びわた)、馬把(まが) 把伎(はき)、把田(たばた)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)


拔は抜の旧字。会意兼形声。拔の右側の字(はつ)は「犬+/印」からなり、犬が後足をぱっと斜めにはねたさまで、跋(ばつ、足をはねる)の原字。拔は「手+(音符)(はつ)」で、余分なものを払いのけて、その物だけをパッと抜きおこすこと。
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生抜(いきぬく)、石拔(いしぬき)、打抜(うちぬき)、大拔(おおぬき)、切抜(きりぬき)、釘抜(拔)(くぎぬき)、葛籠(篭)抜(くずらぬき)、沓抜(くつぬぎ)、佐拔(さぬき)、島拔(しまぬき)、蛇抜(じゃぬき)、足袋抜(たびぬき)、千抜(ちぬき)、拔迫(ぬきざこ)、抜銘(ぬきな)、抜水(ぬきみず)、拔屋(ぬきや)、萌抜(拔)(はえぬき)萠吹抜(ふきぬき)、堀拔(ほりぬき)、元拔(もとぬき)、綿拔(わたぬき)

拔海(ばっかい)、拔隊(ばっすい)、拔鉾(ぬきさき、ぬきほこ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。皮はもと、上からたらした布またはかわを手(又)で押しひらく(または、ひきかぶる)さま。披は「手+(音符)皮」で、皮の原義をあらわしている。
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披平(さかひら)、晴披(はれまき)、披川(ひかわ)、披岸(ひぎい)、披田(ひた)、披田野(ひだの)、披村(ひむら)、披山(ひやま)
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。「手+(音符)母」で、子どもに対する母のような、ふとい指。
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拇速(ぼそく)
→「拇」を使う名字は全国で、これ一種のようです。他にご存知あれば是非お知らせ下さい。お知らせメールを送る
拇(おやゆび)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。包は、中に幼児を包んだ姿を描いた象形文字。抱は「手+(音符)包」で、手で包むようにしてかかえること。
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牛抱(うしだき)、追抱(おいだき)、抱(かかい)、抱井(かかい)、熊抱(くまだき)、抱石(だきいし)、抱岩(だきいあわ)、抱江(だきえ)、抱山(だきやま)、竹抱(たけだき)、抱田(たばた)、葉抱(はだけ)、山抱(やまだき) 抱合(だきあい)、抱井(かがい)、抱江(あかえ、だきえ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。末は、小さいこずえのことで、小さく見えにくいの意を含む。抹は「手+(音符)末」で、こすって見えなくすること。
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抹香(まつこう)
→「抹」を使う名字は全国で、これ一種のようです。他にご存知あれば是非お知らせ下さい。お知らせメールを送る

漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。安は、女を下におさえて落ち着けるさま。按は「手+(音符)安」で、下におさえる動作のこと。
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按察(あじち)、按(あん)、按田(あんだ) 按察(あぜち)、按田(あんだ)、くらた)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。立は、両足を地面につけて立つこと。拉は「手+(音符)立(りゅう)」。両手を物につけて持つこと。ラツはpに終わる入声(にっしょう、つまり音)をツで、書きあらわしたたためのなまり。
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拉生(くいおい)
→「拉」を使う名字は全国で、これ一種のようです。他にご存知あれば是非お知らせ下さい。お知らせメールを送る

拉巴拉他(ラプラタ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。舌(かつ)は舌(ぜつ)ではなく、先端がくびれた彫刻刀を描いた象形文字。まるい穴をほり、その穴の入り口がくびれている意を含む。括は「手+(音符)舌(かつ)」で、まるい穴の入り口をぎゅってくびってしめること。
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矢括(やはず)、八括(やはず) 括網(くたみ)。
漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。吉は、つぼをいっぱいにしてふたをした姿を描いた象形文字で、入り口をぎゅっとしめてふさぐこと。拮は「手+(音符)吉」で、しめつけること。
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拮石(はねいし)
→「」を使う名字は全国で、これ一種のようです。他にご存知あれば是非お知らせ下さい。お知らせメールを送る

漢字 解字 凄い名のり(出所:凄い名字字典 難読文字(出所:漢字源)
会意兼形声。夾(きょう)は、大(おおきい)が小さい人をわきにはさむさまを示す。会意文字。挾は「手+(音符)夾」で、わきにはさむこと。夾の原義をあらわす。
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川挾(かわはさ)、大挾(さはざま)、中挾(なかばさみ)、挾土(はさど)、挾場(はさば)、挾間(はさま)、挾間田(はさまだ)、挾谷(はさみだに)、挾本(はさもと)、文挟(ふばさみ)